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BOOXシリーズ6機種のサイズと用途について紹介します

BOOX製品ですがなかなか実物を見ていただけない状況ですので、今日はサイズ感の違いについて紹介します。Poke、Palma、Page、TabMiniC、NoteAir3C、TabXの6機種をサイズ比較表に基づいて撮影してみました。

ラクスルの比較用クリアファイル

ショールームオープンに向けてショップカードを作成しておりましたが、ラクスルという会社にサンプルを注文したところ、送られてきたクリアファイルが、サイズ比較用途としてあまりに素晴らしかったので、このファイルを元にBOOX製品の各サイズ比較をしてみたいと思います。

 BOOX Poke5のサイズ感

Poke5はぴったりのA6サイズです。パネルはB7よりもわずかに縦に狭く横に広い感じです。上記のクリアファイルの場所と比較しながら見ていただければよりわかりやすいのではないでしょうか。

Poke5は固定レイアウトの漫画を軽量なサイズ感で外に持ち運んで読みたい方におすすめです。BOOX製品のエントリーモデルとなります。

BOOX Poke5 電子ペーパー搭載6インチAndroidタブレット – SKTNETSHOP

BOOX Palmaのサイズ感

PalmaはA6縦よりも大きく、B7横よりも小さいサイズです。パネルの横幅はA7程度になります。この持ちやすさが評価されているのではないでしょうか。電車の中で使用する際にはベストなサイズですね。

Poke5とは異なり、ウェブ閲覧が主目的の方はこちらがおすすめ。電子書籍ストアの小説を外で読むのに便利です。さらにBSR搭載のためレスポンスもスマートフォン並みです。ただし、固定レイアウトの漫画は、横が短いためかなり小さくなってしまいます。

BOOX Palma 6インチ スマートフォンサイズタブレット – SKTNETSHOP

BOOX Pageのサイズ感

Pageは横幅がB6よりやや大きく、縦幅がA6となります。物理ボタンの分、どうしても横幅が大きくなってしまいます。パネルサイズは横幅がA6、縦幅はA6よりやや小さいサイズですね。

物理ボタンがついていますので、固定レイアウトの漫画を読むのであれば一番おすすめです。MicroSDカードにダウンロードをしておけば、オフラインの環境下でも電子書籍を読むことができます。

最初の一台にどれがいいかと聞かれるとまずはBOOX Pageと答えています。マルチに使用できるためまさにキングオブ電子書籍リーダーと言えるでしょう。解像度が高いため、白と黒の線がとても奇麗です。

BOOX Page 7インチ 電子ペーパー搭載 Android11タブレット GooglePlayが使える – SKTNETSHOP

BOOX TabMiniCのサイズ感

TabMiniCはB6よりちょっと大きく、パネルサイズもA6よりちょっと大きいといった感じになります。TabMiniCがペン付き最小サイズになるため、外へ持ち運ぶためのメモ帳として利用したい方にはおすすめです。

弊社でご購入いただければひっくり返して消しゴム機能付きのPen2Proがセットで半額になります。半数以上の方がPen2Proセットでご購入いただいております。

同期機能が優秀でメモをONYXアカウント経由で次の端末に引き継いだりすることもできます。

BOOX TabMiniC 8インチ カラー電子ペーパー Android11 GooglePlayが使える – SKTNETSHOP

BOOX NoteAir3Cのサイズ感

NoteAir3Cは、エルゴノミクスデザインの関係上、横幅がB5よりも大きく、縦幅もA5より大きくなります。パネルサイズは横幅がA5よりやや大きく、縦幅はA5より小さくなります。

広めのノートとして使ったり、電子書籍を二画面で読んだり、固定レイアウト本の中でも、コンピューター本のようなサイズが比較的大き目の本を読む方におすすめです。私がメインに使っているのはこのサイズです。

BOOX NoteAir3シリーズ 10インチ 電子ペーパータブレット カラーとモノクロが選べる 手書きに便利なスタイラス搭載 – SKTNETSHOP

BOOX TabXのサイズ感

TabXのサイズ感ですが、画像の通りクリアファイルサイズです。パネルは横幅はA4よりも大きく、縦幅はB5よりもやや大きいといった感じでしょうか。

日経新聞の紙面ビューアーを読みたい方にはおすすめです。新聞の良さというのは、編集者が内容の重要度に応じて分量と位置を決めて、紙面という固定された空間の中に押し込めてくれている点だと思います。見出しの位置だけで内容の重要度を知ることができるという素晴らしい機能ですよね。

タブレットのサイズでは難しいと思われていた新聞の再現ですが、13インチのTabXであれば(指による拡大は必要になるものの)新聞に近い状態で再現が可能です。

BOOX Tab X 13インチ電子ペーパー搭載 Androidタブレット – SKTNETSHOP

まとめ

今回はBOOXシリーズのサイズ比較と簡単な用途について紹介しました。BOOX製品選びの参考になれば幸いです。

 

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