BOOX製品は愛用しており、他にNote Air2 Puls、Nova Air2、Nova Air Cを使った経験があります。今回、Nova Air Cからの進化を知りたくてGo Color7 Gen2を購入。カラーでメモがとれるならと思いスタイラスペンとペンホルダーがついているケースもセット購入。
Nova Air Cは初期のカラー製品なのでカラーは目に見えて進化していました。発色が良くなっている。これについては期待通りで全く問題ない。Nova Airは7.8インチでそれなりに大きい。Go Color7は7インチでベゼル幅もページ送りボタンのついている側以外はうすいので、全体の大きさはNova Airと比べて二回りぐらい小さい。想像以上だったので始めびっくりしましたが、慣れれば大したことないですし、Goとあるだけあって携帯性を重視しているのでこれはこれでアリ。個人的には読書向けは8インチ欲しかったですが、慣れの問題ですかね。
メモの書き易さについては、Note Air2と比べてしまうと、こちらは画面がツルツルしているし、サイズが小さいので書きづらい。メモ用途に使いたいなら他の製品のほうが良いでしょう。ペンは書きやすいものだと思いますが、画面の書きやすさが(Note Air2と比べて)いまいちだったのであまり使い込んでおらず。
また、ペンホルダーつきのケースは、ホルダーがついている面が開く。BOOXの印字の向きを考えると右開きになる。そうすると、ページ送りボタンは右側にきます。私はボタン操作を左手でやる癖があるので、反対向きになる。メモ・ペンをあまり使わない今となってはペンホルダー無しのケースにして、左開きで使いやすいようにしたほうがよかったです。
また、Micro SDカードが使えるようになったので電子書籍をたくさん入れておくことができるのは良い。私が所有しているBOOX製品はまだ外部メモリーは対応していなかったのでこれは嬉しい進化。
総じて、カラーを含めて製品の進化はしっかり感じられる製品です。軽くて小さいので持ち運びのしやすさも圧倒的。一方、個人的にはメモまで含めた総合的な使い勝手を期待してしまったために期待外れでしたが、これは要求過多です。メモはもっと大きくて、仕事に特化したTabシリーズかMaxシリーズを使うべきです。
7インチ以下の読書に特化した小型製品か、10インチ以上の仕事特化の大型製品に偏ってきたのは少し残念。個人的には読書でも8インチはあったほうが読みやすくて好みなのでカラーの8インチが欲しい
注文はboox color なんですけど、来たのは no colorだった。がっかりした。
お世話になっております。
弊社にてお客様のご注文内容を確認したところ、お客様が注文いただいた商品は
モノクロ・白モデルでした。
そのため納品された端末が白黒モデル nocolor になっております。
ご了承くださいますよ宇お願い申し上げます。
説明書が添付されていましたがペンに関する箇所はよくわかりませんでした。
NeoReaderを使用するとありますが、boox go color7gen2 では見当たりませんでした
お世話になっております。SKTカスタマーサポートです。
ペンに関しては、ペアリングの後、NeoReaderでもNotesでご使用いただけます。
機能としては、真ん中の部分を長押ししながら書いた部分をこすると、ペンではなく消しゴムとして機能するといったものとなります。
BOOX GoColor7Gen2の場合は、ライブラリの箇所でPDFをご覧いただけます。
もしよろしければどのような使い方で困っているのか教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
スタイラスペン用のホルダーが付いていれば、さらに良かったです
kindle oasisを数年使って、乗り換えとして購入しました。
乗り換え先を探すにあたって重視したのが以下の点。
1.外部ストレージでの拡張が出来る事。
マンガをメインに買い、セールだからってワンピースとキングダムを全巻纏め買いするような使い方をしているので本体内蔵ストレージだけの商品では到底足りない。iPad等が候補から外れたのはこのため。
2TのSDカードまで対応している本品には何の不満も無い。さすがに2Tのカードはまだまだ高いので1Tのカードを挿して使っている。
2.カラー表示出来る事
やはりモノクロの情報量では物足りない。本品は電子ペーパーなので液晶のカラー表示には到底及ばないが、ライブラリで持ってる本の表紙がズラリと並んでいる中から読みたい本を探すとなるとこの程度のカラーでも有ると無しでは違う。
とは言え、現状「無いよりはマシ」程度。この画面でカラーの作品を読む気にはならない。
3.読書時以外の操作性の向上
kindle端末は本を読む時のレスポンスは問題無いが、それ以外の操作性は劣悪の極みだ。スクロールすれば少し間を置いたあと思い出したかのようにジワ〜っと画面が切り替わる。30年前のパソコンみたいな反応速度だ。
本品は電子ペーパーとは言えタブレット端末としてそこそこのスペックとOSを備えているので、スクロールの際かろうじて指の動きに画面がついてくる、程度には速い。
また、本をダウンロードするのも数倍速い。20冊くらい一気にダウンロードさせてもすぐ終わる。
初期状態だと邪魔なアイコンがあったり本を読み始めるまでなんタップか必要だったりで煩わしいが設定を弄ってやればそれなりに快適になる。
例えば右下のナビボールは本を読む時誌面にモロ被りして邪魔な事この上ないので「アプリ」の「ナビボール」から非表示にするか、ドラッグして画面の端っこへ移す。
「設定」の「システム表示」からHomescreen Navigation Barに入り、Homescreenをアプリにしてやれば起動後すぐにアプリ一覧が表示される。
同じく「設定」の「電源管理」からシャットダウンするまでの時間を「なし」にしてやればスリープ復帰後すぐ使える(電力消費は多くなるだろうが)
ただし、完全無欠の電書リーダーかと言われるとそうでも無い。kindle専用端末より値段はだいぶ高いし、色々な機能があるため「読書に辿り着くまで」の操作回数は多い。
値段の高さは主にカラーになった事によるが、上記の通り電子ペーパーのカラー機能はまだオマケ程度のクオリティだ。ページをめくる時もモノクロ作品とカラー作品では明らかにスムースさが違う。正直な話、こんなレベルなら目に優しいとかどうでも良いので普通に液晶画面で出して欲しい。
お値段もここまで来ると比較対象はiPadとかになってくる。「読書以外の機能は無いに等しいがその分安くて、買ってすぐ快適に読書出来る」というのが電子書籍リーダーの魅力だと思う。
実験レベルのカラー機能を搭載した事で値段が上がり、色々な機能を付けた事で快適な読書環境にするのに色々弄る必要がある昨今の電子書籍リーダーの進化の方向はこれで良いのかね。