初めまして！SKTNETSHOPのスタッフです。
このSKTNETSHOPのブログ記事では、当店で取り扱う製品の紹介をします。特に購入前において、どのような製品なのか、どういった使い方ができるのかなど、実際に使用している当店のスタッフが伝えることを目的としています。
当店では、Einkと呼ばれるパネルを用いた製品を取り扱っております。このパネルは不思議なパネルで、白と黒のマイクロカプセルを動かすことによって、文字や画像を表示することができます。
このパネルのメリットとは、従来の液晶のように暗いものではないため、バックライトを必要とせず、文字や画像が読みやすいという点です。まるで紙のように文字を読むことができます。
このパネルの開発元はというと、Einkという会社になります。電子ペーパーの技術進歩はこの会社より進む、といっても過言ではありません。
下はEinkの技術紹介ページですが、この仕組みを見ていただければどういったものかわかるかと思います。
https://jp.eink.com/electronic-ink.html
ただし、電子ペーパーを搭載するだけでは製品化をすることができません。
電子ペーパーとCPU、その他モジュールをつなぐためのコントローラーの開発や描画アルゴリズムなど、通常のタブレット開発ではありえないほどの手間や自主開発が必要となっています。
競合がなかなか出てこれないのは、その開発がそもそも困難であること、各種モジュールが非常に高価であり、うまく動作させるためにすり合わせが必要でもあるからです。
当店ではその裏側の話を聞くことができるのですが、試作品を作っては検証を行うという作業をONYXは驚くべきスピードでこなしています。彼らは広州と深センに拠点を置いているため、サプライヤーと協力しやすいという環境があるからかもしれませんが、非常に前向きで挑戦的です。
当店がやり取りしている営業担当者も自分の夫にNote3をプレゼントしたと誇らしげに話していました。社長も含めて自社の製品を本当に大事にしています。
さらに、今年の新製品によって、当店も新たなスタートになると楽しみにしています。
ただ、当店の手元にある新製品は、３月７日（日）現在、アップデートがなされておらずGoogle Play及びブラウザもうまく動作しておりません。
もちろん、お客様の手元に届くまでは、多くの検証がなされ、いわゆる ”普通に” 動作するはずです。楽しみにしてお待ちください。
今回のV3.1の日本語化において、当店が修正を加えました。過去のバージョンでは、日本語がおかしなところがありましたが、そのような部分に手を加えております。何かお気づきの点等あれば、フィードバックをいただけると幸いです。
今後ともSKTNETSHOPをよろしくお願いします。